妊娠の「どうしよう」に寄り添う支援にご協力お願いします

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一般社団法人
にんしんSOS東京
〇活動拠点
東京都豊島区南池袋2-8-17 第一豊南ビル601号

●助産師や社会福祉士等が対応する妊娠相談窓口の運営
●性の「健康教育」プログラムの開発と普及

にんしんSOS東京を支援する

支援・活動内容

思いがけない妊娠に悩む方の相談に乗り、サポートします

はじめまして。にんしんSOS東京です。
私達は、思いがけない妊娠にとまどい悩む方々をサポートする活動をしている団体です。
365日16時から24時まで窓口を開き、相談を受け付けています。

設立から1年7ヵ月で、相談人数715名、相談回数4,110回、病院等への同行支援回数は134回にもなりました(2017年9月現在)。

「生理がこない」「避妊具がはずれたけど大丈夫だろうか」「レイプされた」――。
思いがけない妊娠を恐れたり、心を悩ませること。
命にまつわる重大な選択を、家族やパートナー、友だちなどにも相談できずに、
一人で決断しなければならないこと。

思いがけない妊娠に直面することは、決して、一部の人の珍しい状況ではないのです。

パートナーや友人、家族にも相談できず、情報もうまく集められない中、
ひとりで決断することを迫られている女性がいます。
そんな女性に寄り添い、女性の選択を尊重し、地域の方々につなぐまでを支援するのが、にんしんSOS東京の活動です。

「赤ちゃんポスト」の相談実態を知り、立ち上げを決意


にんしんSOS東京のメンバー

思いがけない妊娠のひとつの受け皿として、
メディアでも度々取り上げられている「赤ちゃんポスト」があります。
さまざまな理由で育てられない赤ちゃんを引き受ける体制を整える、
日本でもっとも有名な「赤ちゃんポスト」といえば、
熊本の慈恵病院が運営する「こうのとりのゆりかご」。

慈恵病院では育てられない赤ちゃんを保護するだけでなく、
妊娠中から産後にわたって相談できる窓口を用意、相談業務を行っていました。
熊本にある妊娠相談窓口ですが、
寄せられる相談の約3割が東京からかかってくるとのこと。

この事実を知ったとき、「東京に妊娠の相談窓口をつくろう!」と立ち上がったのが、
にんしんSOS東京のはじまりでした。
助産師の中島かおり(現代表理事)や宗祥子(発起人)を中心に、
任意団体にんしんSOS東京を立ち上げ、クラウドファンディングでの資金集めから
一般社団法人設立までを、約半年という短期間で実行しました。

東京からの相談ぐらい東京で対応してあげたいという思いが団体設立の発端でしたが、
ふたを開けて見れば東京を含む関東圏からの相談が約6割、
東北などのその他エリアから約4割もの相談が日々寄せられています。
この数字は、それほど「妊娠を相談する窓口が各エリアに整備されていないこと」、
あっても「周知が行き届いていないこと」を物語っています。

さまざまな状況の方からのSOSを受け取るために

現在にんしんSOS東京では、
仕事や学校が終わってから連絡しやすい16:00~24:00(年中無休・相談無料)での
電話相談をはじめ、メールやSNS、SMSの相談窓口も用意、相談者が時間的にも
経済的にもコンタクトを取りやすいよう多用な窓口を設置して運営しています。

実際には妊娠に悩む女性だけでなく、相手の男性や周囲の家族・友人からも相談が
寄せられ、現在は研修を受けたボランティア相談員17名で対応しています。
相談者は10~20代の若年者が7割を占めますが、
30~50代からの相談も多く寄せられています。
思いがけない妊娠は、10代など若年層だけの問題ではないのです。

相談員たちは、日々相談を受ける中で
「経済的に産めない」「キャリアを途絶えさせたくないから中絶したい」
という訴えがこの頃は多いと感じています。結婚していても3人目は経済的に厳しい、
キャリアを築くのに子どもが足かせになる……。

「産んでしまえば何とかなるよ」と言う人もいるかもしれない。
本当にそうだったらどれだけいいか。(中島かおり『漂流女子』朝日新書より)

妊娠が、子を産み育むことが喜ばしいことではなく、困難に捉えられてしまう。
実際、子育てを楽観的なだけでは受け止められない現代の日本社会において、
妊娠に悩んでいるひとは、年代を問わず増えています。

思いがけない妊娠は誰にでも起こりうることであり、「思いがけない妊娠をしたこと」
「妊娠をした女性の努力が足りないこと」が問題なのではなく、当事者と家族が
「孤立していること」「助けを求められないこと」「自己決定できないこと」こそが
問題であると考え、にんしんSOS東京は日々相談に対応しています。

妊娠が、子を産み育むことが喜ばしいことではなく、困難に捉えられてしまう。
実際、子育てを楽観的なだけでは受け止められない現代の日本社会において、
妊娠に悩んでいるひとは、年代を問わず増えています。

思いがけない妊娠は誰にでも起こりうることであり、「思いがけない妊娠をしたこと」
「妊娠をした女性の努力が足りないこと」が問題なのではなく、当事者と家族が
「孤立していること」「助けを求められないこと」「自己決定できないこと」こそが
問題であると考え、にんしんSOS東京は日々相談に対応しています。

【具体的な相談ケース】

SOS1:シングルマザー 産めない
22歳 女性

結婚をするつもりの彼がいましたが、別れることになってしまいました。別れた後に妊娠が分かりました。でも、既に子どもが一人おり、二人の子を私ひとりで養うのは難しいと考えています。だから、この子のことはあきらめようと思っています。でも、中絶をする費用がありません。彼にも親にもお金を貸してもらうことができず、途方にくれています。どうしたらいいでしょうか?

SOS2:妊娠7ヵ月 未受診
30歳 女性

もともと月経周期が不規則で、妊娠に気づいたのが遅かった。中絶することを考えたけど、やっぱりできないなと思った。でも、一人で産んで育てるにはどうしたらよいのか、妊娠してしばらく経っていても診てくれる病院はあるのか、いろいろと一人で考えていた。そんななか、インターネット検索をしてあるブログから、にんしんSOS東京を知り、助けてもらおうとメールしました。どのような団体かも分からず、相談後まもなく「会いませんか」と言われ正直とまどいましたが、病院も同行してもらえました。なかなか実家に連絡することができなかったけど、電話をしたら帰っておいでと言われ、実家で子どもを産んで生きていくことを決めました。

IT化やチーム制で継続的なサポートを実現

私たちの取り組みで特徴的なのは、単発相談でなく継続相談が多いこと。

一度受けた相談者の相談内容を引継ぎ共有する仕組みがなく、
単発相談として取り扱われることが多かったこの分野にて、
コールセンターや相談内容を共有できるシステムを構築。ITを活用し、
個々人でなくチームで対応する質をあげる努力を続けてきた結果、誰が相談窓口に出ても同等レベルの支援を提供できることがにんしんSOS東京の強みです。

1年7ヵ月の間での相談人数は715名、相談回数は4,110回という数字からも、
その継続相談の多さ、必要性が伝わるかと思います。

「妊娠したかもしれない」という段階から相談者と継続的につながることで、
情報提供や単なる出産/中絶/養子縁組の選択時における相談だけでなく、その後に
相談者が孤立しないよう他の機関や団体と協同しての包括的な支援を行っています。

【具体的な継続支援のケース】

出会い系で知り合った男性の子を妊娠
16歳 いよさん

にんしんSOS東京に、はじめ泣きじゃくりながら電話をかけてきたいよさん。出会い系で知り合った男性との子を妊娠したが、相手が誰かも分かりませんでした。電話の翌日には、直接、いよさんと会い相談に乗り、家庭環境に問題を抱えていることを確認。幸い、病院での検査などからお腹の子の父親を特定することができたため、費用を父親が負担し、中絶手術を実施。病院の受診やオペ当日も付き添い支援を行いました。中絶後、いよさんにうつ症状が現れたため、精神科の受診にも同行、それをきっかけに彼女の父親との交流もはじまりました。私たちが連携する子どもの支援団体といよさんをつなぎ、彼女は今、これまで以上にたくさんの大人にゆるやかに見守られ、たくましく生きています。

当事者に寄り添い、すべての選択を尊重します


にんしんSOS東京の理念です。名刺の裏に印刷しています。

相談を受けた際、にんしんSOS東京では、
まず相談者の話を聞くと共に情報提供にも努めます。
その上で出された、相談者の選択には、口出しすることはありません。

事務局長の吉田は、看護師としての自分を振り返り
「これまで私はずいぶん患者さんに押し付けがましいことを言ってきたんだなあと思います。こうしてくださいとか、これが正しいですとか看護師として患者さんには伝えていましたが、いま相談員をしていて感じることは、相手にゆだねる、相手の考えを尊重する、自分が答えを出さないことが大切だなということです」と語ります。

中絶、出産、養子縁組――。
どれが正しくてどれが正しくないなんてない。

相談時は、行き過ぎたアドバイスになっていないか?と自問し、
当事者のすべての選択を尊重します。
にんしんSOS東京の相談員全員に、この姿勢はしっかりと共有されています。

性教育の充実と安定した生活に向けて~予防と居場所づくり~


中島かおり代表

16:00~24:00の相談受付を24時間対応にしたい。
電話やメール以外にもLINEなど相談窓口を広げたい。
私たちにはたくさんの課題と希望があります。

日々寄せられる相談に一つひとつ向き合い、対応しつづけることで、
一人でも多くの方を支援したい。

一方、相談業務は今ある問題に対処しているだけという側面があるのも事実です。
問題の根っこに向き合うこと、それがこれからの団体の活動における大きな課題です。

■相談前・・・性教育の充実など、思いがけない妊娠を未然に防ぐ予防事業
■相談後・・・安定した生活ができるよう就労支援など、当事者の居場所づくり

現在、学校や家庭で性教育はまだまだ十分な内容と時間をかけては実施されていません。そのため、性に関する正しい知識が圧倒的に不足している状況です。
私たちはこの現状を変えるため、若い世代に向けてSNSやイベントなどを通じた啓蒙活動を積極的に行っていく計画を立てています。

また、相談者は家庭環境に困難があったり、地域とのつながりが薄かったりと
安心していられる“居場所”がないというケースも目立ちます。
相談後、相談者が孤立しないように地域の方につないでいくまでを
しっかりサポートしていきたいと考えています。

にんしんSOS東京はこれからも、産む産まない、育てる育てないにかかわらず、
すべての妊娠に寄り添った活動をしていきます。
あたたかなご支援のほど、よろしくお願いします。

一般社団法人 にんしんSOS東京
代表理事:中島かおり

設立:2016年3月(2015年9月任意団体として発足)
住所:東京都豊島区南池袋2-8-17 第一豊南ビル601号
電話:050-3188-0052 (事務局)
HP :https://nsost.jp/

皆様の本の寄付で出来ること

20冊の寄付

20冊集まったら
できること

妊娠検査薬を買うことができない方が、妊娠判定を行うことができます

60冊の寄付

60冊集まったら
できること

会って相談をしたいけれど、交通費がないという方の支援ができます

100冊の寄付

100冊集まったら
できること

ピルを処方することができます

200冊の寄付

200冊集まったら
できること

初回の妊婦健診を受ける事ができます

※1冊の買取価格が50円の場合

本で寄付 無料資料請求はこちらから

一般社団法人にんしんSOS東京への本で寄付をご検討いただける方は、
以下のお電話、又はフォームよりお申込みをお願い致します。資料請求は無料になりますので、ご安心の上お申し込み下さい。

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種別

※[元払い]の場合、寄付品の送付送料は支援者様のご負担となりますが、その分、寄付金額がUPします。
(寄付品発送の際に送料のお支払が必要になります)

ガムテープ

※只今、ガムテープの送付は送料の都合上、見合わせております。大変申し訳ございません。


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