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犯罪・災害から子どもたちを守りたい!命の大切さを伝える安全教室を開催

体験型安全教育支援機構
体験型安全教育支援機構
●活動拠点
東京都文京区音羽1-10-7ヒルズ音羽101

●活動内容
研究・・・犯罪・災害の研究
普及・・・体験型安全教室の企画・開催

支援・活動内容

体験教室の様子
体験教室はリアルを追求しています

こんにちは。NPO法人体験型安全教育支援機構です。


私たちは災害や犯罪などからどうやって命を守るかを日々研究し、その方法について体験型の教室を開催し、子どもたちに分かりやすく伝えていく活動をしています。

安全に関する研究から、実践的かつ人間的な危機回避を提案します

私たちがNPO法人として活動をスタートさせたのは2012年9月からですが、その前身であるステップ総合研究所は2000年から活動しておりました。

一貫して私たちは、いつ起こるかわからない災害や犯罪に備えた実態把握と最適な解決法を求めて、調査から研究、それに基づく科学的な提案を行ってきました。

私たちが心がけていることは3つあります。

  • 実際の問題解決に役立つ調査・研究であるか?(実学)
  • 合理的かつ効果的な判断基準であるか?(科学性)
  • 危機に遭遇し、その過酷さにあえぐ人々に手を差し伸べる調査・研究・提案であるか?(人間性)

この3つを追求し、誰も加害者にならない・誰も被害者にならないためにできることを地道に約18年積み上げてきました。

「あやしい人」ってどんな人? 「大声」ってどのくらいの声?

親子で大声を出すワークショップ
親子で大声を出すワークショップ

私たちが日々調査・研究して得た科学的・実学的な危険から身を守る知識を、どうやって子どもたちに伝えるか?分かりやすいことはもちろん大事ですが、分かりやすさを優先するあまりに実際に役に立たない教室になってしまっては意味がありません。

たとえば、知らない人に声を掛けられてもついていかないと伝えたいとき。「おやつをあげるから一緒に行こう」との声掛けには「NO」と言えても「具合が悪いから一緒にトイレについてきて」と声を掛けられたら……。「NO」と伝えるには、ついていかないためにどうしたらいいか、大人でもとっさに思い浮かびませんよね?

あるいはもっと単純に「あやしい人に近づかない。あやしい人を見たら逃げろ」と伝えたいとき。さて、「あやしい人」ってどんな人でしょうか?

誰があやしい人なのか?どういう人をあやしいと感じるのか?見方・感じ方は人それぞれ違います。そもそも「あやしい人を見たら逃げろ」という教え方で、子どもたちはどう育っていくのでしょう。そうやって教えられて育った子どもたちが、どういう社会を作っていくのか。私たちはそこまで考えなければなりません。

体験型安全教室では、あやしい人とはどんな人か、大声で叫ぶときの大声ってどれぐらいなのか。あやしい人から逃げる場合はどれぐらいの距離間から、どれぐらい先まで逃げなければならないのか。それらすべてに曖昧でなく、科学的に研究したデータを元に、具体的に伝えていく必要があると思っています。

危機に遭遇した際、どう行動すればよいのか?その方法を具体的に伝えることが、子どもたちが自分自身を守る第一歩につながると考え、安全教室を各地で開催しています。

ワークショップ形式で頭と心をつなげる体験を

グラグラ揺れた際に身を守るポーズを練習
グラグラ揺れた際に身を守るポーズを練習

具体的である」のほかには「発達段階に応じた」「体験型」の教室運営を心がけています。

私たちは0~80歳代の方まで幅広い年齢層に向けて安全教室を開催していますので、対象に応じた教え方であるか?は常に意識しています。

また、「体験型」にこだわるのは、実際に怖い場面に遭ったとき、知識があるだけでは危機回避の行動が取れないことが多くの研究結果から明らかになっているからです。私たちが行った調査では、実際に犯罪に遭遇した際、きっぱり断れた子は12%、防犯ブザーを鳴らせた子どもは1%という結果が出ています(日本女子大学清永研究室調べ 2010年11月)。

リアルな場面で、すばやく危機を察知し、逃げる等をはじめ適切な行動が取れるかどうかは、実際に手、足、声、頭、身体全体を使って頭と心をつなげる体験をくり返すことが有効です。

そのため、私たちは「発達段階に応じた」「具体的・科学的な」「体験型」教室を運営しているのです。

被害者にも加害者にもさせない。自分以外の誰かも助けられる人に

危険な目にあった際、思い切りジタバタする練習
危険な目にあった際、思い切りジタバタする練習

体験型安全教室は、代表の清永が大学研究者やママ友等とゆるやかにスタートさせてから早15年。その間、3.11の大地震やいじめ、犯罪など、日々のくらしの安全は当たり前ではないと気づかされるような大きな事件がいくつもありました。

犯罪者心理の研究では、犯罪者の生育環境、とくに家庭環境が苛酷なものであったことは今ではよく知られた事実かもしれません。

誰も加害者にさせない、被害者にさせない。その先に、自分だけでなく、周りの見知らぬ人を助けられるような一市民としての人間力を育てたい。

私たちは、自分の身は自分で守るというだけでなく、通りすがりの誰かをも気にかける人たちが街にたくさんいれば、防げる犯罪がたくさんあると考えます。そのときだけでいいので、瞬間ボランティアとして皆が周りの見知らぬ人を気にかける姿勢でいれば、未然に防げる事件がある。ゆるやかでいい、たくさんの見守る目が地域にあることが大切だと思います。

犯罪・災害について学べる安全体験施設をつくりたい!

倒れてくるものをよく見て歩くワークショップ
倒れてくるものをよく見て歩くワークショップ

私たちがこれから力を入れて生きたいことは、日本語ネイティブではない外国の方向けに翻訳した教本やパンフレットを用意することです。まずは需要の多い、英語・中国語・韓国語で作成することを目指しています。

次に、防犯や防災を学べる安全体験施設を整えることです。これまで安全教室は私たちが出向いて開催していましたが、それだとアプローチする数に限界があります。いつでもそこに来場すれば犯罪や災害の知識・対応方法が体験を通じて学べる、そんな施設を運営することを目標にしています。

20年弱、活動を継続してきて思うのは、なかなか安全への意識・知識が広がらない、深まらないことです。もどかしく思う出来事は多々ありますが、これからも地道に活動を続け、命の大切さを伝えていきたいです。

少しでも多くの方に安全の知識を学んでほしい。まずは知ってほしい。実践に即した安全教室の運営に、どうかあたたかなご支援をよろしくお願いします。

代表理事:清永 奈穂

設立:2012年9月(ステップ総合研究所は2000年より)
住所:東京都文京区音羽1-10-7ヒルズ音羽101
電話:03-3946-5203

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
もし可能であれば「NPO法人 体験型安全教育支援機構」の活動をご支援いただけましたら、これほど嬉しいことはございません。

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40冊の寄付

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    • 製造から8年以内の日本製品
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