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死別を経験した子どもに寄りそう活動をご支援ください

グリーフサポートせたがや
一般社団法人 グリーフサポートせたがや
グリーフサポートせたがや
●活動拠点 サポコハウス(世田谷区太子堂)
●活動内容
グリーフに関するプログラムや講座の企画・運営
グリーフに関する個別相談受付・ファシリテーター養成

支援・活動内容

こんにちは。グリーフサポートせたがやです。私たちは世田谷区太子堂に「サポコハウス」を構え、グリーフサポートプログラムを運営しています。

グリーフサポートせたがやのメンバーたち
グリーフサポートせたがやのメンバーたち

死別・いじめ…大切な人・ものを失った体験や感情を分かち合う

「グリーフ」とは、大切な人・ものを失うことによる気持ちや体調の変化など、さまざまな心身の反応のことを言います。

一般的には死別喪失による悲嘆を指すことが多いのですが、私たちは死別に限らず、離別、暴力被害、被災、失業やいじめなど、直接的・間接的な要因によるものすべてをグリーフととらえています。

子ども向けグリーフサポートの先駆者・ダギーセンターのアプローチ

こどもたちのイラスト

私たちは2014年1月に一般社団法人としてスタートしましたが、はじまりは2011年のグリーフに関する生涯学習での出会いにさかのぼります。 2012年の夏、有志でアメリカオレゴン州にあるダギーセンター(https://www.dougy.org/)へ研修に行きました。

ダギーセンターは、死別を体験した子どもたちが集い、遊びやおしゃべりを通じて悲しみや辛い気持ちに向き合うことのできる家です。ダギーセンターの研修に参加し、「自分たちの地域にもこういう場があるといいよね」とおしゃべりしながらみんなでイメージを膨らませていきました。

2014年に、拠点となる「サポコハウス」を太子堂に開設。その夏から死別喪失を中心にグリーフサポートプログラムを定期的に行っています。その際に私たちが大切にしている思いは4つ。

 

グリーフは多様である
グリーフの衝撃や影響は一人ひとり違う
向き合う力は一人ひとりの中にある
グリーフと向き合うために安心・安全な場所を創りだす

 

プログラムの間、子どもは保護者と離れ、同じように死別を経験した子どもやファシリテーターと一緒に好きな時間を過ごします。

ファシリテーターは皆、養成講座受講者。3日間の講座で、死別を経験した子どもにどう寄りそうかを学び、プログラムに入っています。

サポートプログラムを始めたばかりの頃に参加した、12歳の子どもとの会話がとても印象的で心に残っています。

ファシリテーター 「今日はどうだった?」
子ども 「おもしろかった」
ファシリテーター 「どんなところがおもしろかった?」
子ども 「自由にできた」

 

子どもと大人のサポートを両輪で。グリーフを丸抱えする場を提供

火山の部屋
「火山の部屋」ではものを投げたりたたいたりできます

グリーフサポートせたがやでは、子どもだけでなく大人のプログラムも行なっています。

「死別を体験した子どものプログラムをやっていますよ~」と呼びかけても、周囲の大人の気づきがなければ、子どもに情報は届きません。そこで、子連れで参加できる大人向けのプログラムを実施し、子どもが参加できる機会を増やそうと考えました。

また、グリーフは、家族でも一人ひとり違うことがあり、家族のなかだけで対処しようとすると、苦しくなってしまうこともあります。

一人ひとりのグリーフを丸抱えできる場として、サポコハウスは、大人向け、子ども向け、それぞれのサポートプログラムを提供しています。

グリーフサポートを求めて世田谷以外からもたくさんの方が訪れます

ファシリテーター養成講座

私たちはグリーフサポートせたがやと名乗り、拠点を世田谷に構えていますが、サポコハウスを訪れる人は世田谷区民だけに限りません。子どものグリーフサポートプログラムを提供しているのは、全国でも20ヶ所程度といわれています。サポートの場が足りていないのが現状です。

私たちは、子どもプログラムを運営するボランティア養成のための「ファシリテーター養成講座」を定期的に開催しています。いずれ、全国の各学区に1ヶ所ずつ、子どものグリーフサポートの場ができるといいなぁと思っています。

死別に限らず、多様なグリーフをサポートしたい

グリーフサポートに関心のある方を対象にしたワークショップの様子
グリーフサポートに関心のある方を対象にしたワークショップの様子

現在サポコハウスでは、死別体験者をメインにサポートプログラムを実施していますが、今後は、離別や終末期など、広く「グリーフ」サポートプログラムを運営していきたいと考えています。

終末期は、闘病中の当事者の大変さはさることながら、今まさに親など大切な人が死に向かっていく渦中をサバイバルしている子どもへのサポートもとても重要です。死別後のサポートだけでなく、毎日何かを失い続けるようなときに寄りそうことはできないか? と思案しています。

現メンバーはみんな仕事を持って団体の活動に携わっています。そのため、各サポートプログラムの運営が月1回ずつであったり、平日に事務局としての対応ができなかったりと団体としての悩みもあります。

持続可能なグリーフサポート活動を続けるために、まずは資金的体力をつけることが喫緊の課題です。

どうかみなさまのあたたかなご支援をお願いします。

設立:2014年1月
住所:東京都世田谷区太子堂5-24-20-201
電話:03-6453-4925
※留守電の場合は、お名前とご連絡先を入れてください。折り返しご連絡いたします。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
もし可能であれば「一般社団法人 グリーフサポートせたがや」の活動をご支援いただけましたら、これほど嬉しいことはございません。

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皆様の本の寄付で出来ること

皆様からいただいた本や絵本・ゲーム・CD・DVDの寄付で、イベントや講演会を開いたり、たくさんの方々をサポートしたりすることができます。

250冊の寄付

250冊集まったら
出来ること

250冊の寄付

1人の子どもが半年間プログラムに通うことができます

500冊の寄付

500冊集まったら
出来ること

500冊の寄付

1人の子どもが1年間プログラムに通うことができます

1000冊の寄付

1000冊集まったら
出来ること

1000冊の寄付

子ども向けプログラムの開催回数を月1回分増やせます

※1冊の買取価格が50円の場合

寄付できるもの・寄付できないもの

本を中心に寄付買取を行っております。
本の内容や状態によっては寄付買取できないものもございます。寄付品を送付いただく前にご確認ください。

寄付の対象品目

  • 古本・雑誌 古本・雑誌の寄付
    • ISBNコードのある本(マンガ本除く)
    • エッセイコミック、エッセイ漫画
      (少年/青年/少女マンガは寄付不可)
    • 知育本
    • 通信販売、通信教育の本
    • 発行から1年以内の月刊誌
      (ファッション誌・女性誌を除く)
    • 図録(美術展などで購入できるカタログ)
  • ゲーム ゲームの寄付
    • 携帯ゲーム機の本体、ソフト
    • Play Station Vita(PSVita)
    • PlayStation Portable(PSP)
    • Nintendo 3DS
    • Nintendo Switch
    • 据え置き機のソフト(本体は寄付不可)
    • PCソフト
    • 古いゲーム(ファミコン、ディスクシステムなど)のソフトもOK
    • ゲームウォッチなどの携帯ゲーム
  • 絵本 絵本の寄付
    • 日本語、外国語の絵本
    • しかけ絵本、おもちゃ絵本
    • DWE ディズニー英語システム
    • 学研まんがシリーズ
    • 科学漫画サバイバルシリーズ
    • おしりたんてい
    • ノンタンシリーズ
    • おばけずかんシリーズ
    • 定期購読や幼稚園などで配布される絵本
  • 参考書 参考書の寄付
    • 小学校・中学校・高校受験
    • 大学受験の過去問題集、赤本
    • 辞書
    • 通信教育の教材
    • 英検、数検などの検定試験過去問
    • TOEIC、SPIなどの資格試験テキスト
    • 公務員試験などの就職試験参考書
    • 行政書士、介護士、衛生管理者などの問題集
  • CD・DVD CD・DVDの寄付
    • クラシック、ジャズ、ロック、外国盤などのCD
    • 邦楽(JPOP)・洋楽・クラシックなど音楽CD
    • アニメ お笑い 邦画 洋画などのDVD
    • 通信販売、通信教育のCD・DVD(ユーキャンなど)
    • ブルーレイ(Blu-ray)
  • レコード レコードの寄付
    • ポップス、フォーク、GSなどのレコード
    • LPレコード
    • EPレコード
    • SPレコード
    • サンプルレコード
    • 落語、能などのレコード
    • 輸入盤レコード
  • ファッション小物 ファッション小物
  • 小型家電 小型家電
  • 冷蔵庫 冷蔵庫
    • 製造から8年以内の日本製品
    • 製造から5年以内の海外製品
  • 洗濯機・乾燥機 洗濯機・乾燥機
    • 製造から8年以内の日本製品
    • 製造から5年以内の海外製品
  • エアコン エアコン
    • 製造から8年以内の製品
    • 正常に動作するもの
  • 切手・ハガキ 切手・ハガキの寄付
    • 未使用の切手
    • 普通切手
    • 記念切手
    • 日本で発売された切手
    • 切手なしで投函できるハガキ
    • 書き損じはがき
    • 余った年賀状
  • 株主優待券・割引券 株主優待券・割引券
    • 有効期限が30日以上ある優待券
    • 株主のみでなく、他の方が使うことが出来る券
  • テレホンカード テレホンカード
    • 未使用のテレホンカード
    • 使用しているものの、度数が半分以上残っているテレホンカード
  • 鉄道模型・鉄道グッズ 鉄道模型・鉄道グッズ
    • Nゲージ、HOゲージ、Zゲージなどの車両
    • 鉄道切符(硬券、特急券など)
    • 鉄道部品(実車部品、ナンバープレート、行先板など)
  • プラモデル プラモデル
    • 未組み立てのプラモデル
    • ミニ四駆、自動車、バイク、戦車などの軍用車両、飛行機などのプラモデル
    • キャラクター、ガンプラなどのプラモデル
  • アクセサリー アクセサリー
    • 指輪
    • イヤリング
    • ネックレス
    • ピアス
    • イミテーション・・など
  • ハンドメイド ハンドメイド
    • アクセサリー
    • 布・革製品(バッグ・ポーチ)
    • キャンドル
    • スマホケース
    • ペーパークラフト
    • ファッション小物
    • ぬいぐるみ・・など
  • おもちゃ おもちゃ
    • ボードゲーム
    • ミニカー
    • プラレール
    • 仮面ライダー
    • レゴ
    • ウルトラマン
    • シルバニアファミリー・・など
  • 知育玩具 知育玩具
    • 積み木
    • カード
    • 型はめパズル
    • 木の玩具
    • ブロック
    • 太鼓 ・・など
  • ディズニーグッズ ディズニーグッズ
    • ぬいぐるみ
    • キーホルダー
    • ポップコーンバケット
    • キャップ
    • ライト
    • 食器
    • 小物入れ ・・など
  • ぬいぐるみ ぬいぐるみ
    • ディズニーのぬいぐるみ
    • 各種キャラクターのぬいぐるみ
    • UFOキャッチャーで獲得したぬいぐるみ
    • 手作りのぬいぐるみ・・など
  • ノベルティ品 ノベルティ品
    • タオル
    • クリアファイル
    • タンブラー
    • エコバッグ
    • トートバッグ
    • ボールペン
    • ティッシュ・・など
  • 文房具 文房具・事務用品
    • 鉛筆
    • クレヨン
    • ボールペン
    • 定規
    • 万年筆
    • コピー用紙
    • ファイル
    • クリップ
    • ゴム印
    • 封筒
    • のり・・など
  • 防災備蓄品 防災備蓄品
    • カセットボンベ
    • ガムテープ
    • ホッカイロ
    • ポリ袋
    • 救急箱
    • レトルトご飯
    • 缶詰
    • 乾麵・即席麵
    • 手回しラジオ・・など
  • 在庫品 在庫品
    • アパレル商品
    • 使用できる不良在庫
    • 書籍の余剰在庫
    • 自社製品のサンプル品
    • 生活雑貨
    • 家電製品
    • 小物雑貨
    • 家具製品
    • 食料品全般
    • 事務・オフィス商品
    • 玩具・・など

寄付の対象にならないもの

全ての本が寄付になるわけではありません。

  • ISBNコードのない本
  • 小中高の教科書
  • マンガ本・マンガ雑誌
  • ひどく傷ついているもの
  • コンビニコミック
  • 欠品のあるもの
  • ファッション誌・女性誌
  • 海賊版、コピー品
  • 個人出版の本
  • 法律に抵触する恐れのあるもの
  • 百科事典
  • 4点以上の同一商品

寄付の対象品目でも上記のようなお品は寄付買取対象外となります。

寄付できるもの・寄付できないもの詳細を見る

寄付までの流れ

  1. STEP1、支援団体を選ぶ。無料資料請求
  2. STEP2、寄付品の梱包。集荷・発送
  3. STEP3、寄付品の査定。買取金額の振込み
  4. STEP4、支援団体から受領のご連絡。

寄付までの流れを詳細を見る

寄付のお申し込みについて

この度は、ありがとうブックをお選びいただきありがとうございます。
私たちは、全国で皆様からの古本・DVD・CD・ゲーム・レコードのご寄付を承っております。
「一般社団法人 グリーフサポートせたがや」への寄付をご検討いただける方は、お電話またはメールフォームよりお申込みをお願い致します。お申し込みいただきますと、選択したNPO団体の資料と申込用紙をお届けします。

寄付のお申し込みで届くもの

  • ありがとうブック案内書
  • 寄付買取申込用紙
  • ありがとうブックへの送付用伝票(希望者)

※只今、ガムテープの送付は送料の都合上、見合わせております。大変申し訳ございません。

※梱包用ダンボールにつきましても配送を中止しております。詳しくはこちら▼

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お申し込みのほか、「とりあえず話を聞いてみたい」「寄付しようか迷っている・相談したい」等、ご質問やご要望なども承っております。通話料は無料です。お気軽にお問合せください。

フリーダイヤル 0120-29-3929 電話受付時間は10時~18時、まずはお気軽にご相談ください。

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お申し込み・無料資料請求・ご相談は、以下のメールフォームをご利用ください。

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※携帯電話やスマートフォン・タブレットなど、パソコン以外のメールアドレスでご利用される方でドメイン指定受信を設定されている方は、受信許可ドメインに 「39book.jp」を追加してから送信してください。

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※家電製品を含む場合、関東圏内のみ出張回収いたします。
大変申し訳ございませんが、現在、関東圏外は未対応地域となり、家電製品をご寄付いただけません。

※着払いでの送付は出来なくなりました。詳しくはこちらをご確認ください。

※本やCDなど、他のものと一緒に送る場合は、宅配便をご利用ください。

関東圏内のみ出張回収いたしております。
大変申し訳ございませんが、現在、関東圏外は出張未対応地域となっております。

ご希望日時

出張回収に伺いますので、お客様のご都合の良い日時をお知らせください。

第1希望:

第2希望:

第3希望:

寄付品情報

※寄付品が家電製品の場合、もしくは、集荷品が多数の場合などにご記入ください

▼必要な方のみご入力下さい

梱包用ダンボール

現在、ダンボールの配送は中止しております。
ご自宅にあるダンボールや、スーパー等で配布している無料のダンボールにてお送り頂けるようお願いいたします。お手数をおかけしてしまい、申し訳ありません。

ダンボールの調達が出来ない場合、コチラをご確認の上、ご連絡下さい。

送付用伝票元払い 

※着払いでの送付はできなくなりました。詳しくはこちら

※伝票を請求されますと、郵便局もしくはヤマト運輸の元払い伝票が届きます。

※寄付品の発送は、郵便局、ヤマト運輸、佐川急便等、どの宅配便の会社でも問題ありません。

▼その他

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